永井荷風

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  • 永井荷風(ながい かふう)

    永井荷風(1879年〜1959年)。明治期から昭和期の小説家。
    アメリカ・フランス外遊後に『あめりか物語』『ふらんす物語』 を発表。『ふらんす物語』は発禁となりました。
    その後、『すみだ川』『腕くらべ』『おかめ笹』『濹東綺譚』など、花柳界に取材した享楽的な作品を残しました。



    永井荷風

    南方熊楠の手紙:浄愛と不浄愛,粘菌の生態,幻像,その他(現代語訳15)
    震災のとき、永井荷風方へ逃げのび、それから小生に頼みに来て、本山氏に会い、『大毎』派出員か何かの名義でパレスチナ、パリなどに遊び、帰ってまもなくチプスになり、自由結婚の妻の腹に鮒を盛り込んだまま置き去りにして冥途へ旅立たれました。この人特製の法螺の音が太い。


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