平戸日記

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    『平戸日記』は、イギリス商館長リチャード・コックス(1566年〜1624年)が在任中に記した日記。
    当時の貿易の実態や日本国内の史実を伝える貴重な史料となっています。

    現在入手しやすいのは、東京大学史料編纂所の日本関係海外史料「イギリス商館長日記 」。



    平戸日記

    南方熊楠の手紙:"南方マンダラ",「不思議」について,その他(現代語訳2)
    礼式の細かい国はじつは無礼の者が多く出ると、マファッフィーが言ったことも思い出される(前日高藤師から『平戸日記』を借りて読んだが、五郎、十郎は、人にものを言うときはまことに礼儀正しい。それと同時に、ちょっとしたことで腹が立つといって、厚恩ある叔父母、養父同様の人らに八つ当たりするが、それがはなはだひどい)。


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